無気力かぼちゃ

万年無気力の私

鈍痛

お腹が鈍く痛い。重い。

ちょっとした人間関係トラブルのせいでもあるけど、それ以前から長ーい間付き纏っていたもので。

幸い、今はプレッシャーのないお仕事で、自由にやっていいのだけど、それでもプレッシャー多かった前職と同様にお腹が重たい。

この重たさはなんだろう。

何を怖がっているのだろう。

いろんなことが怖い。

怖いから動けない。動かないのもまた怖い。何か背負うのも、暇になることも怖い。

 

ムラ社会にいるから、一挙手一投足が見られているような気がして、まあ自意識過剰なんだけど。

別に後ろ指さされても大丈夫。

できることを粛々と淡々とやるのだ。

鈍痛を抱えながら。

この落ち着きのなさを、スマホで、ニュースで、友達で、イベントで、誤魔化さない。

 

誤魔化すのをちょっとずつやめよう。この落ち着きのなさ、鈍い痛みととくと向き合おう、飼いならそう。

そうやって、「大丈夫かな」「間違ってるんじゃないかな」と怯えながら進んできた人が、

きっとそこかしこにいて、それが当たり前なんじゃないか。

自信を持ってどんどこ進んでいる人って目立つけど、レアキャラなのかもしれない。レアキャラにはなれん私は私でびくつきながらそろりと歩む、そういう星の元に生まれた、と諦めたい。