無気力かぼちゃ

万年無気力の私

暴食再開

暴食再開。

先月は治っていたんだけど、下旬くらいから怪しくなり、夕食後のコンビニ通いが再開している。ポテチを2袋購入。べらぼうに酔ってぐちゃぐちゃになりたいけど、明日も朝早くからお仕事なので、やらない。

なんで再開したのか。栄養が足りない?ポテチが食べたいときはカリウム不足らしいからアボカドでも買おうか。朝も、食べたい食べたいと思う。その割にそれほどお腹に入らない。入らない時でも自分を痛めつけるために食べる時もある。前回の暴食ブームの時はそういった場面がなん度もあった。さて。何が原因なんでしょうな。夕食後の物足りなさは実家暮らしの時からあった。学生時代は、食事終盤になると、次の食事まで〜時間後かよ、、と思って寂しくなったものである。食べることで、一時的に何かを解消していたように思う。自慰行為みたいだな。学生の頃はお金がなかったので、痛めつけるまでは食べなかったが、少し金銭的に余裕が出て、ストレスがあると、体にダメージを与えるように食べまくる、という術を身につけてしまった。

なんか他にないでしょうか。ドラマを見る。読書する。書き出す。

忍耐だな。実家暮らしよりはマシでも、一人暮らしになったとて、家には帰りたくないんだな。もうできるだけいない方がいいような気がする。所持品を減らしてもっと身軽になりたい。

と、何年も言い続けている。英語を話せるようになりたい。綺麗になりたい。気になることを研究したい。絵が描けるようになりたい。

何年も言い続けている。

変わりたくない。今が安牌。緩やかな不満を抱えて、緩やかに死んでいく。

ノーミュージックライフを始めて1週間が経ちました。

禁断症状も出ず、あまり困難を感じずに過ごせました。

なんとなく、気持ちの浮き沈みの幅が小さかったように思えます。

音楽も、聴くことでドーパミンが出ているそうなので、ドーパミンの分泌とその後の低下による浮き沈みが減るのかも、という仮説。詳しいことはわからんが。

週の後半はスマホでだらっと調べ物をすることがあったので、それがいけなかったと思う。

スマホに変わる、時間の使い方がまだまだ身についていないことを実感しています。

 

思えば携帯を持ち始めてから、something new を常に探していた。携帯が光っていれば飛びついて、DMだったりすると携帯投げて。通学中もauの最新情報が入ってないかちょくちょくアクセスして(auのサイトは通信料無料だったので。ダブル定額の1段階目を超えないように使っていた。怒られないために。怒られたことないけど。兄が多分叱られてたと思う。)

自分から何かをすることなく、外部からの刺激を待ち望む習慣。なかなか根深い。もう何年も繰り返しているのだから。歩くwikipediaだな、と自分で思っていた。そこらの人の話す話題には大体ついていける。wikipediaを練り歩いて、時間を溶かすこともある。

 

今日もはてなブログを練り歩いて、ニッチな話題を事細かく記述している長文のブログを読んで、感心してしまった。何も自分からは生み出さない。なぜなんだろう。メンタルトレーニングを受けた際に「小さい頃、こうしたい、これをやりたい、と言えなかったのでしょう」と言われた。心当たりはないのだけど、そうなのかもしれない。言いたいことも言えないこんな世の中じゃpoison。どんな家庭環境だったのだろう。まるで記憶にない。

正しさ

ノーミュージックライフ2日目。

 

脳内で再生されることはとりあえず止めないことにしている。

今日脳内再生されたもの一部。

・The Weeknd 「Save your tears」

Queen 「Somebody to love」

東京事変「キラーチューン」

・フレンズ「NIGHT TOWN」

平賀さち枝「江の島」

 

1週間ほど前に、人が人を責めるシーンに出くわした。

即座にお腹が重たくなるわたし。発狂したくなるわたし。

責めた方には非がない。「できません」と断ればいい話。

 

だのに。

 

「常識的にありえない」というトーンで二言三言言い放ち、締めに答えが一択しかない問いを投げて追い詰める。

責められた方は何も言えない。非があるんだから。

 

あー強い人だな、きっと間違いなんか起こさないんだろうな。間違いそうなものには手を出さないのかな。

今度は自分が不手際だったらどうしよう。

緊張感持ってやれるのかしら。有難いことなのかもしれない。

 

カルテット 第7話

最後まで「好き」とは言わない夫。(宮藤官九郎さん)

バカ正直。ある意味で誠実。

 

思ってもないことはどうしても言えない

ってのは、ちょっと共感してしまう。

 

妻(松たか子さん)のなかで無念、絶望、怒りなどなど次々感情が去来するも

ぐっと噛み殺している演技に、プロはすごい、と思った。素晴らしい。

鈍痛

お腹が鈍く痛い。重い。

ちょっとした人間関係トラブルのせいでもあるけど、それ以前から長ーい間付き纏っていたもので。

幸い、今はプレッシャーのないお仕事で、自由にやっていいのだけど、それでもプレッシャー多かった前職と同様にお腹が重たい。

この重たさはなんだろう。

何を怖がっているのだろう。

いろんなことが怖い。

怖いから動けない。動かないのもまた怖い。何か背負うのも、暇になることも怖い。

 

ムラ社会にいるから、一挙手一投足が見られているような気がして、まあ自意識過剰なんだけど。

別に後ろ指さされても大丈夫。

できることを粛々と淡々とやるのだ。

鈍痛を抱えながら。

この落ち着きのなさを、スマホで、ニュースで、友達で、イベントで、誤魔化さない。

 

誤魔化すのをちょっとずつやめよう。この落ち着きのなさ、鈍い痛みととくと向き合おう、飼いならそう。

そうやって、「大丈夫かな」「間違ってるんじゃないかな」と怯えながら進んできた人が、

きっとそこかしこにいて、それが当たり前なんじゃないか。

自信を持ってどんどこ進んでいる人って目立つけど、レアキャラなのかもしれない。レアキャラにはなれん私は私でびくつきながらそろりと歩む、そういう星の元に生まれた、と諦めたい。