無気力かぼちゃ

万年無気力の私

速すぎる世界

11月だ。ハロウィーンが終って、デパートとかは早くもクリスマスの装いになろうとしているのではないだろうか。

「クリスマスソング、テンション上がる!」

って言って定番ソングを友人が歌い始める。

ジングルベルとか、サンタが街にやってきたとか、ラストクリスマスとか。

横で聞いていてざわざわしてきた。

別にクリスマスに予定がないからとか、彼氏彼女がいないとかそういうものとは違うざわざわ。

これ、なんだろう。

恐らく自分の脳内では

「クリスマス⇒年の終わりが近いね⇒今年終わっちゃう⇒どうしよ」

ってなって焦燥感を抱いているからざわざわしてきたのだろう。

 

焦燥感にかられる要因は色々あるけど、季節ごとのイベントもその一つであろう。

入学とか卒業とかお正月とか七五三とか。

そして現代は一つ一つのイベントをできるだけ早く意識させようとする。

コンビニのクリスマスケーキとおせち料理の予約受付チラシ。

夏ごろから放映されているランドセルのCM。

 

誰が得するんだ。

ライバル企業より先に手を打ちたいから?

そんなにせかすなよ、おい!

クリスマス商品は12月より前に売るな!

って思って、ちょっと待てよ。

別に焦燥感に駆られている人ばかりではないだろう。

「もういくつ寝ると・・・」っと指折り数えてうきうきしている人もいるだろう。

指折り数えて「今」をないがしろにしているなら問題だが、焦燥感にかられるのも、友人や企業の行動のせいとかではなくて、自分が「今」という時を生きられていないから、ここまでの日々に不満があるからなんだと気づく。

 

小さい時みたいに、ウキウキと若しくはゆったりとクリスマスを、お正月を迎えられるように頑張っていきたい。

 

食べ物

またチョコレートを口にしてしまった。

 

すぐに心がざわざわした。

 

やっぱり、白砂糖は麻薬。

砂糖断ちを実行したい。

 

でも、思う。

高校時代、そこらの学生よりまともな食生活を送っていたはずだ。

 

炭酸飲料はほとんど飲まなかった。

ケチだから菓子パンを食べる機会も人より少ないはずだ。

朝は果物。プラス十五穀入りのおにぎり。

家のご飯は基本十五穀入りご飯だった。(ベースは白米だけど)

野菜もふんだんに使っていた。

カップラーメンなんて食べなかった。

 

でも、こうして心は周りよりざわざわしているような気がするし、(周りがざわめきを表さないだけなのかもしれないけど。)

母親は、精神的に不安定なこと多いし。一時期病院にも通っていた。

やっぱり、なにか根本的に変わらなければいけないことがあるのだ。

 

まあ白砂糖から距離を置いた方が良いにこしたことはないのだけど。

 

 

エネルギー量

どうしたんだろう。

昨日元気もらって、

今朝もいつもよりちょっと良くて、

元気よく集えたと思うけど、午後からトーンダウン。

電話作戦に早くも暗雲が漂ったからなのか。

Aさんからの返信が気になっていたからだろうか。

どんどん落ちていく。

イライラしながら家路につく。

何もしたくないというか。

 

妥協と賢明の違いはなんだろう。

きっとずっとわからない。