家出して最初の2週間は、お世話になった方々への報告に費やした。
あまり挨拶も出来ず、コロナ禍で食事も出来ず(1人発症するとなかなか大変なので会社として神経をとがらせていた)すっと消えたので。改めて会社員生活を振り返りつつ、御礼をしたためた。どんどん人数を膨らませていったのに加え、書くことがすごく苦手なため時間かかった。定型文プラス少しのアレンジで書けば早く終わることなんだけど、完璧主義で自意識過剰なのでなかなか筆が進まない。まあ自己満足ってやつだ。
しん、と心が静まった、と書いたが、
物理的にも静かな日(一日中音楽もラジオもなしで無音)もあった。
以前までは何か行動をする(仕事する、とか歯を磨く、とか)時は音楽が必要だったけど、なくても動けることが増えた。
主食をオートミールにする実験をした。
オートミールの「米化」をしてそれを食べた。最初は美味しく感じなかった。強いて言えば玄米に近かった。ただ、水の量を掴んできてからは食べられるようになった。ハード目のオートミールを買ったため、芯が固い。
価格:3,380円 |
オートミールに納豆は合わない。
一人暮らしで得た知見。
・ハンカチを常に持ち歩けば、トイレにも流しにもタオルは不要。
→洗濯量が減る。タオルのストックが減る。
・部屋着を廃止し、ダラダラ時間を減らす
→これは退職直前に始めたこと。部屋着という概念をなくした。朝起きたらすぐ着替えると(外に行けるような格好に)少し気分がしゃんとする。
しんとした静まりは、徐々になくなっていくこととなる。