こんな記事から早幾星霜。
その後いかがでしょうか。
厳密にはブラウザなしではありません。
「Firefox Focus」
という、履歴を残さないブラウザを使っています。タスク終了・電源OFFをすれば閲覧履歴が消去されタブももちろん消えます。
100を超えるタブを残しっぱなしで検索ばっかりで情報を身につけていなかったわけです。
タブが消えてしまうなら取り入れて自分のものにしないと!
今必要ないこと、気になったことはメモに残して後で調べよう!
というわけで、
紙のメモとペンを持ち歩きました。
最初こそ、気になったことを書きとめたり、今の感情をつらつら書いたりして
「死にたい」「何もかもどうでもいい」等調べても答えなんぞ出なさそうなことを検索窓に入れるなんて不毛なことをしなくなりました。
が、しかし。
極度のめんどくさがりで、すぐしなくなりました。持ち歩く習慣は継続しているので、いつでもペンは出せるけど。
それもこれも、裏技的にタブを増やせることを覚えてしまったからなんですね。
FireFox Focus(以下FFF)は、それ単体ではタブを増やしてキープすることができず、普通のブラウザにあるような「+」ボタンがありません。
しかし、
他のアプリ経由で開いたタブをそのままキープすることができます(電源を切らなければ)
どういうことか。
そこで検索をすると検索結果が表示されます。ここまでは「Google」というアプリの領域。
しかし、そこから検索結果をタップするとFFFに移行してページが表示されます。
そして、このままアプリを終了(四角ボタン押して左右にスワイプ)せずホームに戻り、「Google」だったり、「LINE」だったり「Instagram」だったりの「Open in FFF」で新しいタブを召喚できちゃう。
んでもって、FFF内のアドレスバーに検索したいこと入れれば普通に検索できてしまう。
他のアプリでとりあえずFFFを起動、アドレスバーにいま調べたいことを入れてしまえば、前に開いたタブをキープしたまま新しいタブで検索ができる。
丸の数がタブの数。
タスク終了・電源OFFさえしなければ何個でもタブをキープできてしまう。
元どおりであります。
ええい!FFF消しちゃえ!